ハガキはカラフルに
前項の記事でお話いたしましたように、本当に全ての企業が懸賞に対して厳正な抽選をしているのかどうか、それはわからないことですよね。全ての企業に聞いてみることは出来ませんし、もし、聞いてみたところで真実の答えが返ってくるという保証もありません。
とにかく、わたし達に出来るのは、事実を分析することだけです。
そうして、懸賞の達人たちが、ハガキをカラフルに飾り立てた方が絶対に当選しやすいと言って、何枚ものハガキに手間と時間をかけているのを見てしまうと、やはり、そのほうが当たりやすいのではないかという気になってしまいます。
しかし、カラフルに飾り立てるというのは、具体的にどのようにするのか興味ありますよね。
テレビや雑誌などでご存じのかたも多いとは思いますが、ご存じないかたもいらっしゃるでしょうから、そのテクニックとも言うべきものを、いくつかお話したいと思います。
今回は、まず用意すべきものを挙げておきましょう。
やはり目立ってカラフルなハガキを作るためには、いくつかのカラーサインペンが必要でしょう。
カラーと言っても、茶色やグレーなどは駄目ですよ。
赤や黄色やオレンジ、グリーン、青など、明るい印象を与えるカラーが良いでしょう。
蛍光色なども合わせて使用すると良いですね。
また、宛名やハガキの裏面の文字を書くためのボールペンも、黒一色だけではつまらないですね。
こちらは、ハッキリした濃い色が良いので、茶色や青、グリーンなどが良いですね。
わざわざ買う必要もないですが、もし家にあれば色鉛筆などもあったほうが良いと思います。
さらに、飾り付けとして人気なのがシールやハンコです。
最近は、可愛らしいシールやハンコが安くたくさん売っていますから、これらもいくつか揃えておきましょう。